今日はお店が休みで、この前ミリタリーショップ MASHさんで頂いた
入場券の巨大戦艦大和展に今から行こうと思います。
仕事は有り難いことに忙しくさせて頂いて気力が負けそうになってますが、
今日の戦艦大和の設計者の情熱を注入し、
これからもお客さんから任された仕事を丁寧に頑張りたいと思います!!
大和は世界の造船技術の新しい扉を開けた船でブロック工法や
当時のアメリカの新しい流体力学を取り入れた船です。
70年以上たった現在でもブロック工法の技術で船は造られてます。
まぁ、今と違いコンピュータがあって強度計算が簡単に分かる時代ではなく
キャドである程度形状を理解した上で
模型で実験するのではないので、想像も出来ないぐらいの膨大な紙の上での計算と
実験の末での造船なんでしょうから大変だったと思います。
あまり残ってない資料の中のドッグの写真で今では安全第一と工事現場では書かれてますが、
当時の写真のドッグの中では緊張第一と書かれてました。
それだけ世界で造られた例のない7万トン級の船を造るので
緊張感を持って仕事をしていたんでしょうねぇ。。。
今の僕も勉強させられることばかりです。
今回はCWU-45Pフライトジャケットの裾のニットパーツの交換です。
1枚目はCWU-45Pフライトジャケット裾のリブを交換する前です。
2枚目は伸びきった裾です。
3枚目は裾のニットパーツを外した後です。
4枚目は裾のリブをお客さんの希望で閉め気味に新しく取り替えた裾リブです。
5枚目は1枚目と同じアングルで撮りました。
1枚目の裾のニットパーツと違い裾がしまってます。
この作業の料金はニットパーツ代別で交換だけで8000円です。