今回の袖リブを直していくジャケットはたまにスタジャンとかでもありますが、
袖にリブニット以外に袖のパーツの生地と一緒の
ものが袖リブの間に付いてるジャケットになります。
まぁ、リブニットは使い込んでますとリブ生地が削れて破れてきますんで
手首部分の下の方のリブニットがよくこすれる部分を
袖と同じ生地にしてダメージを減らすように工夫してあるんだなぁ、、と、思います。
ただ、交換して直す方からしますと袖からリブニットを外して、
またそこからリブに付いてる生地を取り外さなければなりませんので時間がかかります。
お客さんもオリジナルと一緒の方がいいので、そのように仕上げていきました。
愛媛県からの郵送のお客さんで荷物と一緒に袖のに尾田リブニットを
新しいものに交換したいことが書いてありました。
1枚目は愛媛県からの郵送のお客さんの袖のリブニットを交換するジャケットです。
2枚目はリブニットにダメージないんですが、使い込んで伸びてしまってる写真です。
3枚目はこちらで用意した黒のリブニットです。
生地の形の単色で黒や紺や白の様なよくある色のリブニットは
いらでも用意出来ますが、スタジャンやスカジャンの
ボーダーになってるリブニットはこちらでは用意できません。
4枚目は袖のパーツからもともと付いてるリブニットを外した後です。
5枚目は新しいリブニットを取り付けた後です。
6枚目は作業終了後です。
この作業の料金は8000円とリブ代が1620円です。
愛媛県への郵送なんで送料、代引き手数料(合計1万円以上432円)はお客さん負担です。