ファスナーのテープ部分がちぎれかけていて使いずらくなってる
レザージャケットのファスナーを新しいものに交換していきます。
ジッパーのテープ部分を修理してほしいという質問がありますが、
テープとファスナーのレールのコマが付いてる生地が削れて
ちぎれたりちぎれかけたりしてる場合はそのファスナーの寿命なんで
ちぎれかけのテープを補強して直したいと質問がありますが、
テープを補強などしたら電車で言いますと破損してレールの横に鉄板を溶接したら
電車が通過できないのと同じでファスナーのスライダーが上げ下げが出来ませんので
その様な直しは出来ません。
テープがちぎれかけたりちぎれてる場合はファスナーごとの交換になります。
群馬県からの郵送のお客さんで荷物と一緒にメモにタロンの用意したジッパーに
フロントの壊れかけたジッパーを新しく交換したいことが書いてありました。
1枚目は群馬県からの郵送のお客さんのジッパーのテープ部分がちぎれかけて
ファスナーごと交換していく前のレザージャケットです。
2枚目はジッパーの先っぽのテープがちぎれかけてる写真です。
この様なテープが削れたものはファスナーごとの交換になります。
3枚目はお客さんが探して用意してくださったYKKさん以外のメーカーのタロンジッパーです。
こちらの店ではYKK以外のジッパーの場合はお客さんでパソコンか何かで探して
購入して持って来てくだされば交換は出来ます。
4枚目は先のテープが削れてしまったファスナーを取り外した後の写真です。
5枚目は元々レザージャケットに付いてた取り外したジッパーです。
6枚目はちぎれかけのファスナーの写真です。
写真右のレールのテープの生地が削れてしまってるのが解かると思います。
7枚目はお客さんが用意してくださったタロンのファスナーの長さが違いますので
元のジッパーの長さに合わせて短くしていきます。
8枚目は元のファスナーの長さに合わせて短くしていく前の写真です。
9枚目はレールのコマをカットしてジッパーのストッパーを取り付けた後です。
10枚目はコマをカットした後にテープもカットして短く仕上げた後です。
11枚目は元のファスナーの長さと同じに仕上げた後の写真です。
12枚目は新しいタロンのファスナーをレザージャケットに取り付けた後の写真です。
13枚目は作業終了後です。
この作業の料金は8000円です。
群馬県への郵送なんで送料、代引き手数料(合計1万円以下324円)はお客さん負担です。