ジッパーのレールが壊れてしまったB-3フライトジャケットを
新しいジッパーに交換していきます。
ファスナーの壊れ方でスライダーといって上下に動かして開け閉めするものが
壊れた場合はメーカーやファスナーのレールのサイズや
レールの素材(スチール、プラスチック、コイル)でサイズが合えば使えますが、
こちらで持ってる在庫はYKKさんのスライダーしかありません。
コンマーやタロンやクラウンやリリーの様なスライダーはすべてファスナー交換になります。
その場合、ファスナーをYKK以外のものを取り付けたい場合はお客さんで探してくださいね。
富山県からのお客さんで荷物と一緒に用意したタロンのジッパーと
メモに壊れたフロントのジッパーを新しく交換したいことが書いてありました。
1枚目は富山県からの郵送のお客さんの壊れたファスナーを交換していく前のB-3フライトジャケットです。
2枚目は写真でも分かると思いますが、レールのコマがとんでしまって
開け閉めが出来ない状態です。
この様な壊れ方やファスナーの先のパーツが外れた場合はファスナー全部を
交換しないと直してはいけません。
3枚目はお客さんが用意したタロンのビンテージファスナーです。
この様なファスナーはこちらでは用意できませんのでお客さんで探してくださいね。
4枚目はB-3フライトジャケットからファスナーを取り除いた後です。
5枚目は元々付いてたファスナーの長さに合わせて短くしていきます。
6枚目はお客さんが用意してくれたタロンのファスナーのレールを短くしていきます。
7枚目は元のファスナーの長さに合わせてコマをカットした後です。
8枚目はタロンのジッパーにUカンのストッパーを取り付けた後です。
9枚目はファスナーのテープをカットした後です。
10枚目は元のファスナーの長さと同じになった写真です。
11枚目は新しくB-3フライトジャケットにタロンのジッパーを取り付けた後です。
12枚目は作業終了後です。
この作業の料金は9000円です。
富山県への郵送なんで送料、代引き手数料(合計1万円以上432円)はお客さん負担です。