G-1フライトジャケットの袖と裾のリブニットの交換を今回はしていきます。
袖と裾、どちらが交換が時間がかかるかといいますと、
やはり裾の方がリブニットが長いのと位置を合わす確認が多いので時間がかかります。
袖は袖で裏地と表地の布が反転して取り付けたりしない様に
確認をしながら縫い直しますが、裾の確認作業の方が多いです。
後はレザーだからとかナイロンの素材だからとかの縫い合わせの注意点はありますが、
作業としてはそれほど時間のかかり方の差はないように思います。
岐阜県からの郵送のお客さんで荷物と一緒に用意してくださった
シールブラウンのリブニットのセットとメモに袖と裾を用意したリブニットに
交換したいことが書いてありました。
1枚目は岐阜県から郵送のお客さんの
袖と裾のリブニットパーツを新しいものに交換していくG-1フライトジャケットです。
2枚目は交換前のG-1フライトジャケットの袖と裾の写真です。
3枚目はお客さんがミリタリーショップMASHさんで通販された
G-1後期用リペアーニットパーツです。(税込み3564円)
4枚目は袖と裾の元々付いてたリブニットを外した後のG-1フライトジャケットです。
5枚目は袖と裾の外したリブニットパーツです。
6枚目は新しく袖と裾のニットパーツを取り付けたG-1フライトジャケットです。
7枚目は作業終了後です。
この作業の料金はG-1フライトジャケットの袖と裾の交換で12000円です。
岐阜県への郵送なんで送料、代引き手数料(合計1万円以上432円)はお客さん負担です。