誠に勝手ながら2023年8月17日は休ませていただきます。
ブランドの気に入ってる大きいサイズのTシャツを小さく直していきます。
今回は大阪府からの郵送のお客さんで荷物に大きいサイズと見本と書いた別々の袋に入れていただいていて
同封されたメモに見本のTシャツのサイズに大きいサイズのTシャツを小さくしたいことが書いてありました。
Tシャツのサイズ直しは郵送でも来店のお客さんでも、こちらでは気に入ったサイズの見本のTシャツを貸していただけなければサイズ直しの作業は出来ません。
また首周りを大きくしたり小さくしたりは出来ません。
立体裁断のような斜めに縫い目があるものやシームレスミシンで縫われてるものもサイズ直しの作業は出来ません。
普通のコットンのTシャツでもプリントが縫い目をまたいでるものや端にあるものは
生地をカットしたときに中途半端にプリントが残ったり組み直すときにずれますのでサイズダウンの作業は出来ません。
作業前に大きいサイズと見本のTシャツの画像をいただければ作業が出来るかを返信します。
1枚目は大阪府からの郵送のお客さんのサイズを小さくしていく前のTシャツです。
2枚目はお客さんの気に入ったサイズの見本でお借りしたTシャツで
この肩幅、身幅、裾幅、袖幅、袖丈、着丈を測って大きいサイズのTシャツを小さくしていきます。
3枚目は着丈の長さが見本のTシャツと微妙に違うだけなので
そのまま裾をカットしますと重なった裾の縫い目が入りますので裾の縫い目をばらしていきます。
4枚目は裾の縫い目をばらした写真です。
5枚目は左右の袖のパーツを取り外した胴体の写真です。
6枚目は脇から裾のサイドの生地をカットして見本のTシャツの幅に合うように作業を進めていきます。
7枚目は脇から裾のサイドの生地をカットした写真です。
8枚目は肩幅の生地をカットして見本のTシャツの幅に合うように作業を進めていきます。
9枚目は肩幅の生地をカットした写真です。
10枚目は胴体の着丈以外の肩幅、身幅、裾幅の生地をカットした後の写真です。
11枚目は左右の袖のパーツのサイズダウンの作業を進めていきます。
12枚目は袖のパーツの生地を見本のTシャツの袖のパーツの幅に合うようにカットしていきます。
13枚目は袖のパーツの生地をカットした写真です。
14枚目は作業終了後の左右の袖のパーツです。
この後、胴体に組みなしていきます。
15枚目は長い着丈を見本のTシャツの長さに合うように裾の生地をカットしていきます。
16枚目は着丈を短くするのに裾の生地をカットした写真です。
17枚目は作業終了後です。
この作業の料金は3000円です。
大阪府への郵送なので送料、代引き手数料(合計金額1万円以下330円)はお客さん負担です。