昨日は雨だと思ってたら、通勤前に晴れて路面も乾きだしたんで、
自転車で行けましたが、今日はそういうわけにはいかず雨なんで電車になりそうです。
今回の直しはショットのレザージャケットの袖丈直しです。
郵送での山口県のお客さんの作業になります。
1枚目は山口県のショットのライダースジャケットの袖丈を短くする前です。
2枚目は袖丈を短くする前なんですが、
袖丈を直すのに肩側から短くする場合と袖のファスナー部分をばらして短くする場合の
2パターンありますが、肩側からの方が値段は平均(裏地付き8000~10000円)です。
今回の山口県からのお客さんは袖先から丈を短くとの依頼だったんでその様にしていきます。
3枚目は袖のファスナーのパーツをばらした後です。
4枚目はお客さんの好みの長さにカットして短くした分、
袖幅が広くなりますので、幅を元の幅に縮めてからファスナーを組み直します。
5枚目は裏地の袖丈を短くした写真です。
6枚目はショットのレザーの袖丈を袖のファスナーの長さを短くしないで
袖幅も同じ様に仕上げて組み上げた後です。
7枚目はショットのライダースジャケットの袖丈を短くした
お客さんの手の長さの好みに合わせました。
この作業の料金は袖側からなんで、14000円です。
袖先から直すメリットは肩側から短くしないので、
身幅やアームホールが狭くなるわけではないので、
サイズがぴったりの場合は袖先からの方がいいです。
肩側からは腕の幅が少し太かったりアームホールや身幅に余裕がある場合は
肩側の方が、いいと思います。