今回はレザージャケットの袖山から袖丈短く直していきます。

袖山とは袖のパーツの肩側の部分で胴体のアームホールの縫いしろの距離と

袖のパーツのアームホールに縫い付ける縫いしろは同じ距離でないと袖丈は組みあがりません。

袖丈を袖山から短くしていく限界は胴体の身幅を細くしない場合は４～５㎝が限界です。

それ以上に袖丈を短くしたい場合は袖先か身幅を細くしていかないと組みあがりません。

東京からの郵送のお客さんで荷物と一緒にメモに袖丈を短くしたいことが書いてありました。

１枚目は東京からの郵送のお客さんの袖山から袖丈を短くしていく前のレザージャケットです。

２枚目は左右の袖のパーツを外した後の胴体の写真です。

３枚目は左右の袖のパーツを外した後の写真です。

４枚目は袖丈を袖山から短くカットしていく前の写真です。

５枚目は袖丈をカットした後の写真です。

６枚目は裏地の袖丈を短くしていく前の写真です。

７枚目は裏地の袖丈を袖山からカットした後の写真です。

８枚目は９枚目との比較で袖丈を短くする前のレザージャケットの写真です。

９枚目は袖丈を袖山から短くした後の写真です。

１０枚目は作業終了後です。

この作業の料金は9000円です。

東京への郵送なんで送料、代引き手数料（合計1万円以上432円）はお客さん負担です。