自転車のリアホイールのスポークが折れて修理にだしてるので、
ここ数日は電車で読書をしながらの通勤です。
この前までは、昭和初期の外交官の話で、上下巻でページ数が半端なく、話が難しかったですが、
今回は、徳川家の最後の将軍の慶喜さんの話で、
今までも、幕末の偉人の話は読んで、慶喜さんが絶対登場するし、
わがままな感じで、あまりええ様に書かれてないので、興味がありましたが、
やはり、慶喜さん主体で考えた本ですと、頭の回転がいい先見性がある、
すばらしい人なんやなぁ~~~!!
と、自分の疑問が晴れていく様です。
ただ、必要とされた時代が悪いのと、殿様特有の周りの人への気配りと言うか、
言葉が欠けてたのが仇になったのかなぁ。
と、まだ、読んでる最中なんであれなんですが、もう、
そろそろ大政奉還後の鳥羽伏見の戦いなんで、将軍になる前から
周りから孤立してましたが、ここから慶喜さんの民主的な幕府の再編の策とは反対の
徳川幕府がびっくりするスピードで朽ちてゆく姿が哀れで、
また、明治の終わりごろに皇居に呼ばれて明治天皇と何を話され、
どんな気持ちだったのかが、この本に書いてたらいいんですが。。。
まぁ、まだ、本ではそこまで進んでませんし、勝海舟さんも出ていてません。
話が楽しみです。
それでは、今回はレザージャケットのサイズダウンです。
1枚目はお客さんの身体より大きいサイズのレザージャケットです。
2枚目はサイズを詰める前で、お客さんに着ていただき、縮める幅を決めていきました。
3枚目は肩幅、身幅、袖幅のサイズダウン後です。
この作業の料金は裏地付きのジャケットなんで25000円です。