A-2のフライトジャケットの胸にワッペンを付けます。
僕は個人的に過去の軍人さんに興味があり、その様な本をよく読んでいます。
何かのご縁なのか、仕事の方も、ミリタリー関係の洋服の修理は多いです。
お客さんのおかげで、まだまだ勉強不足ですが、その時代の洋服の知識も教えて頂いてます。
2枚目はフライングタイガースの革製のワッペンです。
3枚目は胸にフライングタイガースの革製のワッペンを貼り付けた後です。
この作業はA-2フライトジャケットの裏地はコットンで
革製のワッペンを革に貼り付けますので、太い糸を使います。
その場合、裏地に貫通さすと薄いコットンは破れてしまいますので、
裏地を外してワッペンを付けて裏地を組み直します。
革製のこのサイズのワッペンだけを付ける料金は2000円なんですが、
裏地を外してワッペンを縫い付けた後、裏地を組み直すのが別に2000円になりますので、
この場合、合計料金が4000円になります。