燃えよ剣の下巻を昨日読み終えました。
毎度、毎度のことなんですが、司馬 遼太郎先生の作品は自分に合った、いい本が多いです!
最近、読んでる本が冬ぐらいから幕末が多かったんで、
今回から昭和初期の外交の本を読み出してます。
まぁ、今の本は話がまだ動いてないので置いときときますが、
燃えよ剣を読み終えて、やはり新撰組を調べてたくなりウィキペディアで調べますと、
歴史的に同じことと、司馬 遼太郎先生の想像の話が上手く混ぜ合わさって、
感動したり、落胆したりしました。。。
まぁ、でも過去の一生懸命、己に信念を持って生きられた方々の生き様を知ることで、
これからの自分にプラスになる生き方の参考になり膨大な資料から本を書いてくださった
作家さんには頭が上がりません。
1枚目の写真は読み終えた燃えよ剣の下巻です。
話は変わりますが、店の近くの定員さんで、幕末と新撰組が好きな人がいて
浅田次郎先生の壬生義士伝を貸して読み終わった後に、2人で感想を言い合ってました。
ええ本で、よかったなぁ~~!!
と、主人公の新撰組の吉村貫一郎さんの話で盛り上がってた矢先、、、
本を貸した定員さんが「でも、ウィキペディアで吉村貫一郎さんを調べたら、、、
独身やった。。。!?らしいでぇ。。。」
と、話の根本から折る様なことを言い出して、
「それを言ったら、今の盛り上がりが消えてしまうやろ!!」
と、話がえぐる様に盛り下がっていきました。。。
まぁ、歴史小説なんと、人の揚げ足を取る答えの出た後でこうすればよかったと言う、
わけの分からん批評家ではないので、自分の生きる肥やしにしていきたいです。
さんのの、